身近なもので猫と仲良くなれる方法

近年、犬よりも猫を飼うという人が増えています。イメージとしてツンデレな猫ちゃんを想像しますが、それぞれ違う個性を持っておりとても可愛らしい一面ももっています。猫を飼う人が増えている影響で猫の保険(PS保険)といった動物用の保険サービスも多くなっているのです。

ゴム手袋で掃除

猫と仲良くになるには遊ぶのが一番。
部屋で猫と遊ぼう…となると悩みの種となるのが、ソファーやカーペットに付いてしまう毛です。
掃除機や粘着テープを使って取っても良いですが、カーペットなどの繊維に絡まってしまっている毛は、なかなか採ることが出来ません。
どうしても猫を飼っているような家庭では、カーペットなどは汚れやすいものです。

そこで便利なアイテムがゴム手袋です。
ゴム手ぶくろを装着し、ソファーなどの毛の付いている部分を撫でていくだけで、驚くほど毛が取れていきます。
摩擦しにくいゴムを使うことで、毛がくっついて取れて掃除しやすいのです。
ただカーペット全体をゴム手袋だけで掃除するのは疲れるので、毛で汚れて気になる部分で使うと良いでしょう。

一工夫で猫と仲良くなれるアイテム

・古い玩具にマタタビ

古い玩具は猫が飽きてしまい見向きもしないということがあります。
猫は飽きっぽい性格なので、一度その玩具に飽きてしまうと、飼い主がどのように玩具で呼びかけても振り向きません。
そこで、古くなった玩具は、マタタビやイヌハッカの入った袋に入れて、ニオイを付けてから猫の所に投げると、古い玩具でも夢中で遊んでくれます。

・Tシャツと段ボール

Tシャツと段ボールを使うと、猫が喜ぶ玩具が出来上がります。
まずは段ボールを用意し、蓋の部分だけを開けておきます。
そして蓋の開いた部分に、Tシャツの頭を通す穴の部分が来るようにして、段ボールに多い被せて、袖の部分を紐にして段ボールに結びつけて固定します。
こうすると、段ボールが出入り口のあるハウスに早変わりです。
Tシャツを使わないならば、段ボールの一部分に穴を開けても良いかもしれません。

・ペットボトルと餌

ペットボトルに餌を入れてキャップを閉めます。
そして一部分にカッターで軽く切り込みを入れます。
こうすると、餌を取ろうとペットボトルとじゃれる猫の姿が見られます。
もっともこれは餌を取れない状態にして、わざわざ猫にペットボトルを与えるので、猫はじゃれるというよりはもどかしい思いをしているかもしれません。

・段ボールのモグラ叩き

段ボールの一面に、モグラが顔を出せるように小さく何個か穴を開けます。
ネズミやモグラなどの玩具を木の棒の先にくっつけます。
そしてその玩具を、先ほどの段ボールの穴から顔を出しては引っ込めるようなことをすると、猫が面白がってその玩具を追いかけます。

この段ボールで作ったモグラ叩きは、特に今まで紹介したアイテムよりも、猫が気に入ることが多いです。
お気に入りになると、猫はその段ボールの中に入って、自分の場所として陣取ることもあります。
玩具の種類をネズミにしたりモグラにしたりと、時々変えてあげると、猫も飽きないかもしれません。