ダラダラする

気がついたら休みが終わったとならないための休みの過ごし方

貴重なはずの休日が、気がついたら日曜日の夜。心も体も休まっていないのに仕事が始まると愕然とした気持ちなります。
気がついたら休みが終わっていたという方は、正しい休み方ができていないかもしれません。
休むべき時にしっかり休むことは社会人の必要なスキルです。

気がついたら休みが終わったのはどうして?

同じ1時間の過ごし方でも、動画視聴と散歩では、後者のほうが時間が長く感じるのではないでしょうか。
過ぎた時間は同じでも体感時間が長く感じるのは、視覚や聴覚をたくさん活用している散歩のほうが多くの出来事を認識しているからです。
休日でも仕事のことを考えていたり、ダラダラと同じことを続けていたり、予定をこなすことに精一杯になったりしていると体感時間が短くなってしまいます。

気がついたら休みが終わっていたとならないためには

体を休めるために一日家の中で過ごすというのは逆効果です。太陽の光を浴びず、寝っぱなし、座りっぱなしの状態だと気分を後ろ向きにし、疲れを増幅してしまいます。
無制限にダラダラするのではなく、午前中家にいるのであれば、午後は外出するなど、スケジュールを立てて1日を過ごしてみましょう。
メリハリをつけることで、家でダラダラ過ごして1日が終わったということがなくなります。
仕事のことを考えてしまう方は読書や散歩など、仕事のことを考えそうになったらやることを決めておくと、落ち着いて対処できますよ。
予定をこなすことに精一杯になっている方は、日記をつけるといいでしょう。日記をつけることでその日を振り返ることができ、実は充実した一日を過ごせていたことを実感できます。

有意義な休日の過ごし方

休日を体感時間が長くなるようなことをして過ごしてみましょう。

冒険意識で散歩してみる

普段使わない道を歩いてみる、電車で隣町まで行ってみて帰り道を散歩するなど、普段使わない道を散歩してみると新たな発見があります。
近所に新しいお店ができていたり、野良猫のたまり場だったり、ちょっとした刺激を味わえるでしょう。

部屋を掃除する

有意義な休日にするには準備も大切です。そこで、部屋の掃除をしてみましょう。
気分もすっきりし、マンネリだった部屋が新鮮に見えたりします。

体のメンテナンス

温泉やサウナ、マッサージなど、体のメンテナンスをしましょう。
普段はなかなか時間をかけられない部分にしっかり時間をかけることで、スッキリした状態で過ごすことができます。